ご依頼のきっかけ
奥様
もともと太陽光いいなと思っていましたし、自宅建てる時に後からでもできるからと言われてて。
興味はありましたが・・・家を建てる時に一緒に工事しなかったから、導入するタイミングがなくなってしまったんです。そのうちに震災があって。自宅はオール電化だし、自家発電いいなって思うようになりました。
ご主人
自宅の新築した当時、太陽光に興味はあったものの設備費用は高いんだろうなと思っていたから見積もりも取りませんでした。
FIT終了で買い取り価格が下がり、買い取りで元を取るというよりは自家消費の時代に変わってくる、と話を聞いた時「今からでも間に合う」と思いましたね。
蓄電池もそのころから少しずつでてきたから、おもしろいなと。
拓三建設さんで太陽光も蓄電池もやっていたのを知っていたので、寺澤社長に相談しました。それから資料や見積もりも持ってきてくれて。
屋根に穴あけたりするのに抵抗があったのですが、カーポートに載せられるよと言われて「それもいいな!」って思い、カーポートには太陽光パネルを載せて蓄電池も一緒に設置することにしました。
▲施工中の様子(写真提供:菅原様)
奥様
太陽光発電を「やろうかな」というよりは、もう「やるよ」みたいな感じで話を切り出されましたね。
だから、やるよってなった時は「ふーん」としか思わなかったけど、カーポートに付けられるって聞いて「いいんじゃない?」となりました。経費はお父さん出すって言ってたから(笑)
太陽光発電設備・蓄電池を導入後
ご主人
太陽光で発電するのはなんとなくわかるのですが、蓄電池がどの程度のものなのかなと想像つかなかったです。だけどモニターでリアルタイムにわかるし、面白いなと思ったのは、電気を極力買わないっていう動きになるじゃないですか。できるだけ蓄電池に溜めて、自分で使って、それでも余った分は売る。
今までの太陽光との使い方と違って、自家消費に回すっていうのは「いいな」って思いました。今の時代に合うなって。どうせ売っても大した金額じゃないから、家庭で使うのが一番良いのかなと思いますね。
今までは売って儲けましょうみたいな風潮があったけど、今はそうじゃなくて、自家発電・自家消費をする。自分の家の発電所、みたいな感覚はあります。
過去のデータを見ていると、細かい数字は見ても分かりづらいのですが、電気代を見れば一番わかりますよね。太陽光・蓄電池を導入する前は年間約22万円、導入した後が約12万円。年間で約10万円も電力会社から買う電気が節約できているんです。驚きました。
菅原様の蓄電池のデータは下記からご覧いただけます。
蓄電池は本当にメリットがあるの?デメリットは?|岩手県花巻市の43坪の「床暖房のいらない家」に設置した6.5kWの蓄電池の実力とは
奥様
払っている電気代が約半分になったのは嬉しいです。エコになっている感じがしています。
天気いいなってなるとモニターチェックして、「いっぱい発電してる!」「今日、電気買っていないんだ!」「今日は太陽光だけで生活できた!」とか楽しいですね。
ご主人
やっぱりモニター見ると、余計なのを消そうかなとか、そういう意識になりますよね。照明とか結構電気使っているから、消すと全然違う。夜はリビングの電気付けてなくて、ダイニングとかキッチンの分だけだったりしますよ。
年間の電気代が10万円も安くなりましたし、太陽光設備と蓄電池をセットで導入して、本当に良かったです。
私たちは新築当時に導入しておけばよかったと後悔していますが、これから建てる人や、私たちのように新築の時に付ければよかったと思っている方にぜひおすすめしたいです。
新築時に導入していなくても、あとから設置できるのを知っていれば、古い家でも十分メリットはあるんじゃないかなと思います。
設備の概要
太陽光発電設備:4.32kW
蓄電池:TOSHIBA 6.5kW