今回の工事は、玄関ドアとサッシの取替工事に密着です!
前編は……玄関ドアの取替工事の様子をお伝えします
玄関ドア / カバー工法
カバー工法とは、今あるものの上に新しいものを取り付ける工事です。
そのため、大掛かりな工事が必要なく、時間も短く済みます。
玄関ドア取り外し
最初に既存の玄関ドアを取り外します。取り外すだけなのであまり時間は掛かりません。
ドアの外、既存の枠についたドアストッパーや蝶番(ちょうつがい)など取り外します。
新しい玄関ドアを取り付け
まずは、新しい玄関ドアの枠を組立て、既存の枠の内側に設置し調整していきます。
新しい枠を固定し、既存の枠と新しい枠の隙間から、雨や風が隙間から家の中に入らないようコーキングで埋めていきます。
職人さんは、「こんなに見られながら作業するのは初めて。恥ずかしい」と冗談交じり。
続いて玄関ドアを取り付けます。
取付けたら既存の枠にカバーを取り付けていきますが、この作業がとっても重要です。
寸法を測り現場で加工するのですが、1cmでも大きく加工してしまうと上手く枠の中に納まらないのです。
そのため、何mmという世界で何回も何回も調整をしていきます。技が光る瞬間でした。
カバー取り付け前後の写真を見てみましょう
まずは取付前の写真から。
そしてカバー取付後の写真。
いかがですか?きれいになりましたね。室内側も外側もカバーを取り付け、外側の下はコーキングをして終了となります。作業時間は約1日でした。
T様邸リフォーム【後編】/サッシ
続きを見る